オイシックスで、アップルマンゴーを購入しました。
マンゴーってアボガドのような形をしているので、種も丸いと思いこんでいました。
もう食べごろかなということで、冷蔵庫で冷やして、
私は何も考えずに、アボガドのように半分に切って
くいって回してしまいましたが、もちろん回りません。
慌てて調べたら、なんと、マンゴーの種は丸くなくひらべったいのです。
考えれば、桃だって回りませんよね^^;
目次
マンゴーの食べ方 切り方と種の取り方って
まず、種の形を思い浮かべると、切り方がわかりやすいと思います。
マンゴーは真ん中に平べったい種があります。
写真がわかりにくいので、あまり伝わらないかもしれませんが、マンゴーの種は思ったより薄いです。
こんな感じに、魚を3枚卸にするイメージで、
実・種・実となるように3つに切りますので、
切る前に種の部分を確認しましょう。
マンゴーをクルリとまわしてみると、幅の広い面と、細い面があります。
幅の広い面に種が横にあるので、細い面を上にして切りましょう。
大体、種の幅は1cmくらいです。
種の幅をイメージして、片側を切り落とします。
もう片側も種の幅に見当をつけて、切り落とします。
あまりむつかしく考えずに、種があれば、当たりますので、包丁を入れるとわかります。
両側の果肉を切り取った状態。真ん中の種を含んだ部分が残ります。
真ん中の種を含んだ部分にも果肉がまだ付いているので、
スプーンなどで果肉をとってもいいです。この部分の果肉は見た目があまり綺麗な状態ではないので盛り付けには使いませんが、ヨーグルトと食べたり、切ってる人の特典って感じでしょうか!?
マンゴーの花咲きカットって
種の両側の果肉部分は格子状に切り目をいれ、反り返らせると
よく見る花切りカットの出来上がりです。
皮に届くぎりぎりのところまで刃先を入れ、格子状に切り目を入れます。
皮まで切ってしまわないよう注意してください。
今回は熟しすぎだったので、半分は花咲きカットがうまくできなかったので、
スプーンでいただきました。
しっかり熟していて美味しかったです。
食べ方は以上です。
マンゴーの皮のはぎ方
マンゴーの皮のはぎ方を調べていたら、すごい動画がありました!!
花咲きカットは食卓が華やかになっていいのですが、みんなでシェアするには少し食べにくいので、この方法で、皮をはいで、カットすれば食べやすいです。
また、種の位置も、私のように当てずっぽうの方法じゃなくて、
上下を落として種の入り方を見れば確実で、わかりやすいです。
マンゴーの食べ頃サイン
全体に赤くなっている物の方がよく熟していて食べごろです。
触った時に張りがあり、柔らかすぎないものを選んでください。
皮に光沢があり、実を触って柔らかくなっていれば食べごろです。
甘くなるまで待つときは、直射日光を避けて、常温保存します。
そして、食べ頃になったら、冷蔵庫に入れて冷やしてから、食べましょう。
マンゴーは冷凍保存も出来ます
マンゴーは冷凍保存ができます。
種を取り除き、皮を剥いて、食べやすい、また、使いやすい大きさに切って冷凍します。
完全に解凍してしまうと柔らかく崩れやすくなるので
食べる時は半解凍でシャーベットのように食べるか、スムージーなどに使うのがおすすめです。
かき氷にもおいしいですよね。
マンゴーの種を植えると?
食べたマンゴーの種を植えった!!
というブログもありました。そういえばアボガドの種も植えておくと芽が出て葉を見せてくれたことがありました。
グリーンとしてキッチンに置いておいてもいいですね^^
マンゴーの種はきれいにすると、ホント薄っぺらいんです。
これが殻なので殻を開けると、一番右のように種が出てきます。
まだ、茶色の薄皮をかぶっています。
今回のマンゴーは、熟しすぎていたので、種ももうダメかもしれませんが、プランターに植えてみました。
球根の水耕栽培の要領で、水につけてもおいても発芽するそうです。
また芽が出ると更新します^^
実がなるには、6.7年かかるようですが。。。。
上の写真は宮古島の農園の様子です。
若葉のころは赤褐色で次第に緑色へと変化していきます
果実が完熟すると自然落果するそうです。
アップルマンゴーって
マンゴーの種類で、
熟すと表皮の色がリンゴのように赤く色付くことからそう呼ばれるようになりました。
果皮が赤色の品種の総称でアップルマンゴーの中にもいろんな種類があるそうです。
代表的品種はアーウィン種で、日本での栽培の96.5%がこの品種だそうです。
日本に大量に入ってき始めた頃は主にメキシコから輸入されていたことからメキシコマンゴーとも呼ばれていたそうです。
マンゴーの栄養って
ビタミンCやカリウムを豊富に含んでいます。
カリウムは身体からナトリウムを出す働きがあるため、高血圧症の方によいとされています。
熟したものはベータカロテンが豊富
ベータカロテンは成人病予防に効果があり、体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。
ちなみに、まだ青いうちはビタミンCの含有量が多く、よく熟すほどベータカロテンの量が増えるそうです。
マンゴーは消化酵素も持っています
パパイヤと同じような、消化を助ける酵素も含まれていることが分かっています。
マンゴーの食べ方のまとめ
いかがですか?宮崎マンゴーなどはなかなか手が出ませんが、オイシックスなどのマンゴーも美味しいです。
種の取り方や皮のむき方も一度わかれば簡単です。
※コップで皮を剥ぐ方法は私も次回は試してみます。
マンゴーには豊富なβ-カロテンや葉酸をはじめエイジングケアや、生活習慣病を予防する効果もあるので、手軽に取り入れたいですね。